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実データ2026-10-16

ロケットナウに出なくなって19日。Uber Eats一本の記録は、売上が落ちたのか実データで見た

配達ログを見返すと、9月26日から10月14日までの19日間、ロケットナウには一度も出ていない。毎日の記録としては淡々と「お休み」と書いてきたが、数字として見たときに、この期間は何が変わったのか。それ以前と比べて、売上は落ちたのか。47日分(8月29日〜10月14日)のデータで確かめてみた。

まず結論:売上は落ちていなかった

9月25日までの28日間と、9月26日以降のUber Eats一本の19日間を並べる。

項目 〜9/25(28日) 9/26〜10/14(19日)
1日の平均売上 ¥14,204 ¥15,353
1日の平均件数 19.5件 23.9件
1件あたりの売上 ¥727 ¥643

1日の平均売上は、ロケットナウに出なくなった後の方が約8%高い。件数は19.5件から23.9件に増え、1件あたりは下がった。件数で単価の低下を補って、結果として1日の売上は少し増えた形だ。

ロケットナウの分がそのまま売上減にならなかったのは、Uber Eatsの件数が増えたからだ。ただし、これは「休んだから増えた」という話ではない。次の章で、その理由を説明する。

件数の増加は、ロケットナウを減らす前から始まっていた

〜9/25の28日間を、さらに前半と後半に分けると、流れが見えてくる。

期間 日数 1日の売上 ロケットナウの件数/日 Uber Eatsの件数/日 Uber Eatsの1件あたり
〜9/13 16日 ¥12,051 6.8件 8.2件 ¥822
9/14〜9/25 12日 ¥17,075 3.1件 22.5件 ¥622
9/26〜10/14 19日 ¥15,353 0件 23.9件 ¥643

Uber Eatsの1日の件数は、〜9/13の8.2件から、9/14以降は22.5件へと一気に3倍近くに増えている。これはロケットナウに出なくなる前に起きている。ロケットナウの件数も同じ時期に6.8件から3.1件に減っており、「Uber Eatsの件数が増えた分、ロケットナウに回す余裕がなくなっていった」と考える方が、記録とは合う。

つまり、9/26以降の19日間は、突然の変化ではなく、9/14から続いてきた流れの終点にあたる。直前の12日間(¥17,075)と比べると、9/26以降の¥15,353はむしろ下がっている。休んだことで売上が増えた、とは言えない。

1件あたりの単価が下がった理由

最初の表で、1件あたりが¥727から¥643に下がっている。これはUber Eatsの単価が崩れたわけではなく、単価の高いロケットナウの分(1件約¥836)が抜けたことによる部分が大きい。

Uber Eats単独の1件あたりを見ると、9/14〜9/25が¥622、9/26以降が¥643で、ほとんど変わらない。〜9/13の¥822は件数が少なかった時期(1日8件ほど)なので、1件の金額で平均が動きやすかったのだと思う。

天気を揃えても、傾向は同じか

前半の28日間は雨がらみの日が多く(18日)、後半の19日間は少なかった(5日)。雨の日は売上が上がりやすい(以前の記事)ので、このままでは比較が偏る。天気に「雨」を含む日と含まない日に分けてみた。

天気 期間 日数 1日の売上 1日の件数
雨を含まない 〜9/25 10日 ¥10,516 18.0件
雨を含まない 9/26〜 14日 ¥15,013 23.4件
雨を含む 〜9/25 18日 ¥16,253 20.4件
雨を含む 9/26〜 5日 ¥16,306 25.2件

雨のない日は、9/26以降の方がはっきり高い(¥10,516 → ¥15,013)。雨のある日は、ほぼ同じ水準だった(¥16,253 → ¥16,306)。「雨が少なかったから後半の数字が悪く出た」わけではなく、むしろ雨のない日で件数が増えていたという見え方だ。ただし、後半の雨の日は5日しかないので、こちらは参考程度に見てほしい。

曜日で分けても、傾向は大きくは変わらない。

曜日 期間 日数 1日の売上 1日の件数
平日 〜9/25 20日 ¥12,581 18.8件
平日 9/26〜 13日 ¥14,045 22.8件
土日 〜9/25 8日 ¥18,262 21.5件
土日 9/26〜 6日 ¥18,189 26.2件

平日は上がり、土日はほぼ同じ売上だった。土日は件数が増えても、1件あたりが下がった分で相殺されている(¥849 → ¥695)。

割り引いて見るべき点

  • 稼働時間を記録していない。 売上が増えていても、その分長く走っていた可能性はある。時給に直した比較はできない。
  • 日数が少ない。 後半は19日分で、雨の日や土日は5〜6日しかない。1日の大きな日で平均が動く。
  • 時期の影響を切り分けきれていない。 9/14からの増加は、季節や需要の変化、自分の走り方の変化が混ざっている。ロケットナウの有無だけの効果とは言えない。
  • 後半の中でも、少しずつ下がっている。 9/26〜10/5の10日は1日¥15,942、10/6以降の9日は¥14,699だった。短い期間なので誤差の範囲かもしれないが、気にして見ていく。

まとめ

ロケットナウに出なくなった19日間は、それ以前の28日間と比べて、1日の売上は約8%高く(¥14,204 → ¥15,353)、件数は増え、1件あたりは下がった。ただし、Uber Eatsの件数が増えたのは9/14からで、ロケットナウを走らなくなる前から始まっていた。休んだことが売上を押し上げたというより、Uber Eatsを中心に走る流れの中で、ロケットナウの出番が減っていったというのが、記録から言えることだと思う。

1件あたりの単価だけを見るとロケットナウが高いが、単価の記事で書いたように、1日に何件回せるかで結果は変わる。曜日による違いは曜日別の記事にまとめている。数字は配達ログで毎日更新しているので、データが増えたらまた見直してみる。

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