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実データ2026-10-06

ロケットナウとUber Eats、1件あたりの単価はどちらが高いか。37日分のデータで比べた

ロケットナウとUber Eatsを両方走っていると、「結局どっちが稼げるのか」とよく聞かれる。体感では分かっているつもりでも、数字で確かめたことはなかった。配達ログに37日分(8月29日〜10月4日)のデータが溜まったので、サービスごとに集計してみた。

まず結論:1件の単価はロケットナウ、1日の売上はUber Eats

37日間の合計を、サービス別に並べると次のようになった。

項目 ロケットナウ Uber Eats
稼働した日数 26日 36日
売上の合計 ¥121,220 ¥427,981
件数の合計 145件 618件
1件あたりの売上 ¥836 ¥693
稼働した日の1日あたり売上 ¥4,662 ¥11,888
稼働した日の1日あたり件数 5.6件 17.2件

1件あたりの売上は、ロケットナウの方が約2割高い(¥836 vs ¥693)。一方で、1日に回せる件数がまるで違う。ロケットナウは1日5.6件、Uber Eatsは17.2件で、1日の売上はUber Eatsの方が約2.5倍になっている。

同じ日に両方走った日だけで比べても、傾向は同じ

サービスごとに走った日が違うと、天気や曜日の違いが混ざってしまう。そこで、両方を走った25日だけに絞って、条件をそろえて比べてみた。

項目(両方走った25日) ロケットナウ Uber Eats
件数の合計 143件 359件
1件あたりの売上 ¥842 ¥665

絞り込んでも、1件あたりはロケットナウが高い(¥842 vs ¥665)。条件をそろえても同じ向きだったので、少なくとも「たまたま走った日が違っただけ」ではなさそうだ。ただ、検定のようなことはしていないので、あくまで傾向として受け取ってほしい。

単価が高い日は「件数が少ない日」だった

ロケットナウの日別の単価を見ると、極端に高い日がある。たとえば9/24は1件だけで¥1,766、9/16は3件で¥1,697だった。こうした日は、1件の単価が高いというより、少ない件数の中に長距離の案件がたまたま入っていたように見える。件数が少ない日は、1件の金額で平均が大きく動く。単価の高さをそのまま「稼げる」と受け取るのは少し危うい。

日別の1件単価の中央値で見ると、ロケットナウ¥792、Uber Eats¥744と、差はぐっと縮まる。平均で見えた約2割の差には、こうした外れ値の影響も混ざっている。

週ごとの推移:ロケットナウの稼働が、だんだん減っていった

もう一つ、数字で見えてきたことがある。週ごとに、ロケットナウを走った日数と件数を見ると、次のようになっている。

週(月曜始まり) ロケットナウの稼働日 ロケットナウの件数 Uber Eatsの件数
8/31〜 6日 37件 55件
9/7〜 7日 51件 63件
9/14〜 6日 20件 155件
9/21〜 5日 17件 169件
9/28〜 0日 0件 162件

9月の前半は、ロケットナウとUber Eatsをほぼ同じくらい走っていた。それが9月14日の週からUber Eatsが一気に増え、ロケットナウは減り、直近の週(9/28〜)はUber Eatsだけになっている。これは「単価の低いUber Eatsに寄っていった」というより、1日に回せる件数の多さで、Uber Eatsの方が結果的に売上が大きくなったからだと思う。

割り引いて見るべき点

  • 37日分しかない。 特に9/14以降はUber Eatsの件数が急に増えており、時期による変化と、サービスの違いを完全には切り分けられない。
  • エリアや時間帯が揃っていない。 どちらをどの時間帯に走ったかによって、単価は大きく変わる。
  • これは自分の1つの記録でしかない。 走るエリアや車両、時期によって、結果はいくらでも変わる。

まとめ

37日分で見る限り、1件あたりの単価はロケットナウが約2割高く、1日の売上はUber Eatsが約2.5倍だった。単価の高いサービスを選ぶか、件数を回せるサービスを選ぶかは、「1日に何件こなせるか」で変わってくる。自分の場合は、結果的に件数を回せるUber Eatsに寄っていった。

数字は配達ログで毎日更新している。これから始めるなら、まず1件走ってみて、自分のエリアで件数がどれくらい回るかを確かめるのが一番確実だと思う。始め方はこちらの記事にまとめている。

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